春を待つ
なげやりの似合う昼 やけくそにだるい空
アスファルトの上の焼けた陽の匂い 生暖かい血を見ている
負け犬じゃなくて残念だったな
今さら何もねえか 生きてるつもりの死んだふり
月の上 遠い地球を見ている 春を待つ 白い白い終わり
約束ならぜんぶもうとっくの昔に ぜんぶ反故にされてるってのに
逃げずにすんだのさ
さぼらずにすんだのさ
今さら戻れねえか 生きてるつもりの死んだふり
スキップばっかりしてたら歩き方忘れちまったよ
泣いた方が良さそうだけど どうすりゃいいのか知らないんだよ
ウソをつけばいい
裏切ればいい
きっとやさしすぎたんだ そんなに律義に死ななくてもいいよ
笑ったっていいんだよ
戻る
表紙に戻る