2000年5月23日



2000 5/23

150,000,000円。
はい。
今心の中で「いちじゅうひゃくせんまん・・・。」
って数えたでしょ。
ね。
オレは子供の頃からこの3桁おきに点を打つやり方が気に入らない。
こんなものはほとんど役に立たない。
結局みんな「いちじゅうひゃくせんまん・・・。」って心の中で数えているはずなのだ。

この3桁おきに点を打つやり方は英語圏ではすごく役に立つだろう。
英語だと1の位が丁度4桁目、7桁目にくるからだ。
向こうでは「15,000円」ならヒフティーンサウザンドと言って、日本風に言うなら15千円みたいに数える。
「15,000,000円」ならヒフティーンミリオン、15百万円。
しかし日本では1の位は5桁目、9桁目にくる。
だから日本では「15000」なら「1,5000」、「15000000」なら「1500,0000」と、4桁おきに点を打つ方が断然数えやすい。
これなら「〜億〜万」みたいに数えられて一目で分かる。
いちいち「いちじゅうひゃくせんまん・・・。」とやらないですむ。
実際、小学生の算数の教科書では4桁おきに点が打たれていた記憶がある。

なぜ官公庁や銀行や市販の伝票などで「3桁おき」が採用されているのだろうか。
あれは明らかに「間違っている」のだ。
まぁ銀行などはしょうがないので数を書くマスの右隅に小さい「千」とか「万」の字をいれてなんとかお茶を濁そうとしているが。
世間の常識は「3桁おき」を「当たり前のこと」として受け入れている。
オレは子供の頃からそれがなんかむかついてならない。
それは間違っている。

あと、こうなったら同じ算数の話なのでついでに言わせてもらうが1階2階という数え方もオレは納得がいかない。
階段を4つしか昇ってないのになんでもう5階なんだ。
3階から階段で3フロアー分だけ下に降りたらなんで地下1階に着いてるんだ。
オレ達が普段1階だと思っているのは本当は0(ゼロ)階なのだ。
そうじゃないといろいろと困る。
そうじゃないと「10階まで階段で昇るのは5階まで階段で昇るのの2倍疲れる。」とか言うのも厳密に言うと間違いになってしまう(10階は階段を9回昇る。5階は階段を4回昇る。だから本当は2倍以上、2.25倍疲れている計算になる。)。

子供の頃「算数博士」と呼ばれたオレとしては今こそここでこの「3桁問題」と「1階は0階問題」の再考をみなさんに促したい。
子供の頃からどうもそこらへんの座りが悪くて気持ち悪くてしょうがないのだ。





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