徒然またよし日記・6月
なんか良くは分からないんだけど、
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こういう地道な努力によってオレのライブは赤字から脱出できるのです。
きっと。
2000 6/29
かなり深酒した。
昨日は気持ちのいい夜だったが、調子に乗って朝まで飲んでいたら完全に酔っ払ってしまった。
通学途中の小学生の横でゲロを吐くオレ。
歩くのが面倒になって道路で眠っていておばさんに起こされるオレ。
今日は家に帰っても夕方まで寝ていた。
まだ気分が悪いよ。
たぶん今、オレの口臭はドブみたいな匂いがするぜ、きっと。
2000 6/27
結局まさしのぱかたりとは朝の7時頃まで飲んでいた。
「ほんのちょびっとだけ」と思って眠ったのがまずかった。
思いきりバイトに遅刻してしまったのだ。
2時間近く。
「ごめんなさい」と謝ったのだが一日中無視された。
ああ、最近どんどんオレはバイト先での立場が悪くなっているよ。
もうバイト変えようかしら。
電車で向かいのおっさんの読んでいる新聞をちらりと見たのだが、ヒトゲノムが全て解読されたらしい。
きっとあのアメリカの不良科学者のおっさんに違いない。
ちょっと前にテレビでやっていた。
国家を出し抜くなんてすごいじゃないかおっさん。
もしかするとこの成果でもってこれからはガンが治ったり、エイズが治ったり、黒人が白人になったり、コギャルが黒人になったり、オカマが本物の女になったり、そういうことが本当にできるようになるかもしれない。
あの不良科学者はきっとすでに特許を取得してるだろうから、そうなったらものすごい儲けである。
世界一の大金持ちになるかもしれない。
そしたらオレも女になっておっさんにプロポーズでもしてみようか。
上手くいけばバイトもしなくてすむ。
一昨日、オレは「ガキの使いやあらへんで」を見ようと4チャンネルを点けっぱなしにしていた。
テレビはずーっと選挙速報をやっていて「ガキの使い」をやらない可能性もあったが、オレは新聞も取っていないしテレビガイドとかも買っていないからとりあえずもし始まったらすぐに分かるようにしたのだ。
ちょっとした仕事をしながらちろちろテレビを見ていたのだが、その時凄いシーンを目撃してしまった。
その日の日本テレビの選挙報道番組は福澤アナウンサーが司会で、メインコメンテーターがテリー伊藤、そしてコメンテーターではないが、はっきり言ってどういうポジションなのかも良く分からないが、優香とかいうアイドルの女の子も出演していた。
番組が始まってしばらくしてCMに入る時に「それ」は起こった。
カメラがぐぐぐっと優香に寄ったのだ。
CM前のヒキというやつである。
テレビではよくある手法だ。
「トゥナイト2」とかでは毎回必ずこれをやっている。
CM前にいったん誰かの顔のアップにすることによって臨場感やらメリハリをつけようとしているのだ。
優香は最初からみんなの話に入っていけなくて(あたりまえである)つまらなそうに、しょんぼりと黙っていたのだがカメラが寄った瞬間、素晴らしい反射神経でカメラ目線になり、にっこり満面の笑みになってカメラに向かってウインクしたのだ。
オレは瞬間「やばい。」と思った。
それはものすごい違和感だったのである。
つい今まで「自民大敗か」とか「野中官房長官辞任か」とか「公明党は議席の半数近くを落としそうだ」とか落選した老ベテラン議員の悲嘆に暮れる姿とかを撮っていたというのに突然の優香のウインクである。
みんなして一生懸命「今まさに緊迫してんだかんね」「生放送でみんな殺気立ってんだかんね」という「だかんね感」を頑張って頑張って演出していたというのに突然の優香のウインクなのである。
日々アイドルとして「アイドル筋」を鍛えているのだからつい反射的に優香も反応してしまったのだろう。
そういうアホっぽいところも彼女のウリのひとつなんだろう。
しかしあの「ニッコリウインク」はまずい。
空気読めてなすぎ。
違和感ありすぎ。
優香のウインク一発で報道特別番組が一気に「トゥナイト2」になってしまったのである。
バカ日テレ。
アホプロデューサー。
選挙というものをとても真面目に考えている人は多いし、それでものすごくナーバスになる人もけっこういるから優香もこれで好感度を下げてしまったな、と思っていたらなんとCM開け、優香の姿はどこにもなかった。
がびーん。
事前の番宣でも「優香もやります。」とか思いきり流していたというのに、それ以降優香は一度も映らなかった。
消えた優香。
しかも誰もその話題に触れない。
・・・・・・・。
だいたいキャスティングの段階から無理あったって。
優香はそういうキャラなんだもの。
旬はとっくに過ぎてるけど「山田まりや」とかでお茶を濁しときゃ良かったのだ。
途中から優香が消えたことを不思議に思った人もいたかもしれないが、あれは絶対あのウインクのせいだったとオレは思う。
しかし、ウインクひとつで番組を途中退場になるなんて意外にやるな優香。
今後の優香に少し注目してみたい。
2000 6/26
えーとね。
まさしが来てるんだよね。
前にも言ったと思うんだけど、まさしというのはオレの高校の同級生でこのホームページに載っている写真のほとんどを撮っているカメラマンなの。
まさしはオレのことが好きで好きでどうしようもなくて、オレのことが好きなあまりオレの近所に部屋を借りちゃったという「オレのことが好き好き人間」なんだけど、そいつが今日ここに今まさに来てるの。
まさしに来ているの。
って今のはダジャレなんだけど。
ほんでオレはいつもたいがいお昼頃には一応「今日は日記に何を書くか」というのを決めていて、今日は「昨日のテレビの選挙速報で見た優香事件」を書こうと思っていたんだけど、それは明日書くことにしたいの。
まさしは今ビールが切れたんでビールを買いにコンビニに行っていて、オレはとりあえずそのすきをついてこの日記を書いているの。
って書いてるうちにもう帰って来ちゃった。
早っ。
ほんじゃーね。
今「歯磨きの時、2本しかない手でどうやってみんな歯磨き粉を絞っているのか。その間歯ブラシはどうしているのか」について熱く語っているところなの。
忙しいの。
また明日ね。
2000 6/25
あれは今日の午後3時15分頃だ。
突然にわかにオレの頭の中に「メローイエロー」という言葉がむくむくと、白石ひとみ(ちょっと古いか)のアダルトビデオを見た時のオレのちんちんのように力強く雄々しく立ち上がってきた。
メローイエロー。
なんで突然メローイエローなのかはオレにもさっぱり分からないがオレの脳が「今まさに時代はメローイエローだぜ」と言っている。
そうそう話は全然変わるけどTBSの「学校へ行こう」っていう番組、オレ最初は「あんなよごれ番組誰が見るかいや、あほちゃうか。」と思っていたのだが、いやいやあなどれないぜV6。
最近何気なく見たら、「だぜ」とか「マサーシー」とか「オーベイベー」とか人材がものすごく豊富に集っていた。
よくぞあそこまで集めた。
見てない人は絶対見るべき。
「だぜ」サイコー。
「マサーシー」サイコー。
オレの脳のせりふも「だぜ」風に読んでほしい。
「今まさに時代はメローイエローだぜ。」
知らない人のために言っておくけど、「メローイエロー」というのは缶ジュースの名前である。
あまり良く憶えていないがたしか「はちみつレモン」みたいな味だったように思う。
で、詳しい理由は知らないがオレの脳いわく今時代はメローイエロー(なぜ?)らしいので、久しぶりにオレもメローイエローを飲もうかと思ったのだが、近所のコンビニを探しても置いていなかった。
かなりがっかりして家に帰ってしょんぼりしていたのだが、そんな時こそインターネット、インフォシークで「メローイエロー」を検索してみた。
で、結果がこれである。
なんだよ、終わってんじゃん。
っていうか、「マウンテンデュー」もかなり懐かしい響きだぞ。
まだ売ってんのか?
「RCコーラ」も輸入品の安物のコーラだと思ってたぞ。
いやあ、ということで今日はこんなに面白い情報(の載っているページ)を見つけました。
やっぱり時代はメローイエローですね。
キリンオレンジがすでに売っていないなんてのは知らなかったもんね。
2000 6/24
うーん。
上手く休めていない。
久しぶりにテレビゲームをしたのだが、熱中しすぎて背中が半端じゃなく痛い。
睡眠もあまりとれなかった。
あーあ。
やんなきゃなんないことが山ほど転がっているよ。
少しずつ片づけてかなきゃな。
何から手をつけりゃいいんだか。
とりあえず気合いを入れ直すよ。
よし。
そうそう、この日記にちょくちょく登場する藤沢卓の昔のライブが無料で見れるらしいぜ。
オレと付き合う前の昔のライブ映像。
オレのコンピュータでは見れないから、誰か見に行ってどんなだったか教えとくれよ。
2000 6/23
昨日は藤沢卓とえみコバーンのライブだった。
新宿トーキングモンキーズ。
いいライブだった。
終わった後で卓ちゃんと少し酒を飲んだのだが、卓ちゃんは翌日は朝から仕事だと言って早々に帰ってしまった。
オレは一人で高円寺のバーに行って朝まで飲んでいた。
なんだか最近あまり調子がよろしくないみたいだ。
休息の必要をかんじる。
明日はバイトがお休みだから久しぶりに充分な睡眠をとって、公園を散歩したりしたいな。
晴れるといいけど。
2000 6/21
これはある女の娘のせりふである。
1999年の冬、オレは吉祥寺のある騒がしい居酒屋でこのせりふを聞いた。
女の娘は27歳で、いつも何か考え事をしているような顔をしていてた。
だがそれは彼女の欠点というよりもむしろ不思議な魅力となっていて、廻りの男どもは少しでも気を抜くとすぐに彼女に恋をしてしまうのだった。
ふとした沈黙の瞬間、彼女が何か面倒くさそうにこう言った。
オレ達はしばらくの間きょとんとしていたがすぐにみんなで大笑いした。
そのせりふにはユーモアと、倦怠と、切なさと、詩情と、ロックがあった。
「そういえばよく中学生の頃、
職員専用トイレの蛇口にアブラゼミの死体を詰めたっけ。」
2000 6/20
もうすぐ選挙だそうだ。
オレはどこまで「国家」を無視できるかがオレの人生の戦いのひとつのポイントだと思っているので、投票には絶対行かない。
投票に行くということは国家や政府の在り方が自分の幸せにとって重要なポイントであると認めることだ。
ファックオフ。
オレはそんなこと地球が砕け散っても認めない。
国が何をしようがオレは幸せでいてみせる。
制度や法によって存在する自分などオレは幻のようなものだと思っている。
「個人」というのは社会とは逆立するものだ。
「個人」にとって「現実」は単なる「条件」でしかない。
学校に通っていた頃だってそうだった。
教育制度がどうであろうが校則がどうであろうがオレは勝手に幸せにやっていた。
学校生活は今思い返してみてもつまらない退屈なものだったけれど、オレは「学校」の集団生活の中で自己実存しようなどというおめでたいアホのいい子ちゃんみたいなことはこれっぽっちも思っていなかった。
「勝手にやってろ」と思っていた。
殴られようが無視されようが陰湿ないやがらせを受けようが、そんなもんは屁でもなかった。
「学校」の外でライブをやったり、バーでロック姉ちゃんを口説いたりして、オレはオレとしてオレの道を歩いていた。
「政策」なんかとは関係ないところでオレ達が生きていることは誰だって百も承知のことだろう。
沖縄戦のあの悲惨な現実の中でも人間はちゃんと笑えていた。
長崎や広島に原爆が落ちたその日にも、そのどこか、どこかには、きっと「笑い」があったとオレは信じている。
どんな非現実にだって必ずどこかに「日常」はついてくるからだ。
高校の頃、生徒会の奴等が一番恐れていたのは「女にもてないこと」だった。
自分のやっていることは「一番みんなにとって必要なことに見えてその実本当は誰にも特に必要とされていない」ということを認めたくなかったんだろう。
たいがい生徒会に入る奴はアホのいい子ちゃんの空気の読めないもてない奴等だった。
「学校生活」でうまくいかなくて、「学校」を少しでも過ごしやすくしようと自ら行動しようとしたのだろうが、その行動には根本的な勘違いがあった。
人間にとって本当に大切なのは環境を変えることではなく、その環境の抱える問題を個人の中でどう「無化」するか、ということなのだ。
まず受け入れることによって全ては始まる。
変革が意味を持つのはそこから「切実さ」がきれいさっぱり抜けた時だ。
なんでもかんでも環境のせいにしていつも環境を変えることばっかりにやっきになっていつまでたっても自分の足元を見つめないようなやつをヘタレというのだ。
いずれ「国家」はなくなる。
さらにもっと先には「政府」もなくなる。
一番最初に「国家」がなくなるのはきっと日本なんじゃないだろうか。
日本はニヒル先進国だからだ。
誰もが「国家」を無視して勝手にやり始める日はたぶんもうすぐそこまできている。
投票率はいずれ3パーセントくらいになるだろう。
資本主義もこのへんまで完成すればもう政府なんかいらないだろう。
道路やら何やらのインフラだってこんくらいやっときゃ後はなんとかなるだろう。
何だってある程度発達してれば後は民営でやった方がうまくいく。
世の中には選挙には「白票」を投じに行く、という人もいるようだが、そんなら棄権して家でビールでも飲んでた方がいいと思う。
「白票」は思いきり「国家」というものにまだまだ期待している、という意志表示に他ならない。
「国家」なんていらない、というオレのような奴は投票になんか行くな。
第一めんどくさいだろ、あんなの。
政治家だって「白票」を投じられるより無視される方がよっぽど恐ろしいに違いない。
あいつらの仕事は必要そうに見えてその実本当は誰にも特に必要とされていないんだから。
余計なことばっかやってるし。
オレは投票には行かない。
税金はしょうがないので恵んでやる。
けれど決して「国家」の世話にはならないし、頼ったりもしない。
何をされても最後までかっきり無視してやるつもりだ。
オレはいつまでもどこまでも一人で勝手に幸せになるんだ。
2000 6/19
「又吉さん、さっきうんこしてたでしょ。」
バイトの同僚が言った。
以下オレの内声。
(なぜオレがうんこしてたって分かるんだ。
もしかして変な匂いでも漂ってるのか?
それともズボンの後ろにトイレットペーパーがひっかかってるとかそういうのか?
トイレでも、トイレの前でも君とは会わなかったじゃん。
なぜよ。
なんで分かんのよ。
いや、確かにオレはうんこしてたさ。
別にうんこを恥じる気持ちもないさ。
場合によっては世界中に向かって宣言したってかまわない。
オレはうんこしてた。
けどそれが君にばれてるってことは、今まさにオレが「うんこしていました」というサインをくっつけて歩いているってことじゃん。
どゆことよ、それ。
参ったな、それ。
そういうのはなんかイヤだ。
背中にうんこがひっついてるとかそういうのは困る。
どうしよう。)
オレは少しうろたえる。
「えっ、何が? えっ、何で? えっ、何の? えっ? えっ? 」
ニヤリ。
同僚が笑う。
「さっき行ったらトイレ中に響いていましたよ、又吉さんの歌声。」
・・・・・・・・オレってかっこよすぎだなと思う6月の夜。
今日の月はビルの隣で真っ赤に傾いていた。
2000 6/18
今日は飲み会に誘われたので飲んでいた。
ちろっと酔っ払っていたようなので家に帰って熱いコーヒーを飲んだ。
何か音楽でもかけるべと思ってCDの山をごそごそやっていると、グレングールドの「リトルバッハブック」があったので久しぶりにバッハを聞くことにした。
今もまさに聞いているのだがいやーやっぱいいわバッハは。
グールドはもちろんすばらしいおっさんなのだが、やっぱこれはバッハの手柄だろう。
気が狂いそうなほど素晴らしい。
で、思ったのだが。
ジェームスブラウンもバッハもどっちも「ジェイ・ビー」なんだよね。
なんか偶然とは思えん。
「またよしきわむ」をやめて「びたよしじぇわむ」とかになろうかなオレも。
2000 6/17
15日はバイトから帰ってきてまさしと飲んでいた。
いろんな話をしたのだが、一番盛り上がった話題は「なんでオレは高校生の頃あんなに学校では嫌われ者だったのか」だった。
最終的な結論としては、「みんなオレのことがうらやましかったんだろうな」ということになった。
まあ今考えると自分でも我ながらむかつく奴だったと思うよ。
あの頃はオレとんでもないすけこましだったし。
結局二人でうだうだして昼の12時頃まで酒を飲んでいた。
少し仮眠をとってふらふらしながら吉祥寺へ。
16日は卓ちゃんが参加しているバンド「まんどりん家族」のライブで、オレが司会をやることになっていた。
曼陀羅に着いたのは4時くらいだったと思う。
マンドリン家族のメンバーと酒を飲みつつうだうだする。
もうすでにオレはヨレヨレのヘベレケで、胃は痛いは頭は痛いは眠いはでいまにも倒れそうだったのだが、4本くらいビールを空けたとこくらいで再び落ち着いてきて、何とかライブにも対応できそうになった。
で、本番。
ライブは大成功だった。
素晴らしい司会ぶり。
ジェイビーズのあの司会のおっさんくらいかっこよかったはずだ。
今度やるときにはこのページでも告知するので興味のある人は見に来るといい。
オレはマンドリン家族の音楽の部分には一切タッチしていないが。
オレは試され、そしてまたしても勝利した。
スター業のカッコに「司会」というのを新たに加える必要がありそうだ。
2000 6/16
もしかすると今世界で一番眠いのはオレかもしれない。
今日もオレの天才が炸裂したのだが、詳しい話はまた明日。
昨日の日記がなかったわけも明日。
2000 6/14
笑ってはいけない時ほど笑いたくなるのが人の性だ。
笑ってはいけない時ほど普段はどうでもいいような何でもないことがものすごく面白くなってしまう。
たとえば葬式で笑いをこらえたことのない人は、よく知らない人の葬式に行ったことのない人だけだろう。
大して悲しくもない場合は、それはもうきっと誰もが笑いたくなるのが葬式というものだ。
世界中どこに行ってもきっとこの「笑ってはいけない時ほど笑いたくなる法則」は通用するに違いない。
で、牛乳だ。
オレは牛乳をほんのちょっとでも飲むとたちどころに下痢してしまう、という体質の持ち主なのだが、出されたものは全部食う、という主義の男でもあるので、学校の給食に出た牛乳とかは残さず飲んだ。
牛乳というのは他のどんな液体よりもなんかこう人の尊厳をめちゃくちゃにしてしまうようなところがある。
どんなに偉い人でも牛乳で白いひげを作ったり、頭から牛乳をかぶったり、鼻から牛乳が垂れてたりすれば単なるいちマヌケになってしまう。
コーラとかビールとか麦茶だとこうはいかない。
牛乳はワカメと豆腐の味噌汁くらいの破壊力を秘めている。
頭からかぶったりした日には「今まで築き上げてきたものが全部崩れちまったよ。」と言って北国に旅に出てしまうくらいの破壊力だ。
味噌汁の場合は眉間のあたりにへばりついた一片の小さなワカメとかがその哀愁を演出するのだが、牛乳の場合は他の何者にも頼らず、ただひたすら己の力のみでそれを成し遂げてしまう。
牛乳はその業界では誰もが恐れる一匹狼なのである。
オレはよく牛乳を飲んでいる時に吹き出した。
今でもそうだ。
たまに飲むと吹く。
しかもせき込んで鼻から垂らす。
18歳の頃にスナフキンみたいになって旅をしていたのも遠からずそれが原因だったかもしれない。
ふっ、人間なんてちっぽけなものさ。
牛乳をせき込んで鼻から垂らすと必ずそんなかんじのブルーな気分になる。
さて。
で。
何が言いたいのかと言うと、「人間にとって牛乳を飲んでいる時こそが一番笑いに対して敏感になっている時なんじゃないか」ということが言いたいのである。
ためしに牛乳を口に含んでからこの文章を読んでみるといい。
面白さが7倍くらいになるから。
今日は久しぶりに牛乳を飲んで、吹いて、むせて、せき込んで、鼻から出して、自殺したくなった。
ああ。
スターの天敵だな。
牛乳は。
2000 6/13
曼陀羅で食ったカレーが旨かったので、久しぶりに自分でもカレーを作ることにした。
八百屋で大根が安く売っていたので大根カレーにすることにした。
みんな大根カレーと聞くと驚くが、インドではけっこう普通に食われているらしい。
新宿のインド料理屋で食って以来、オレもたまに真似している。
たっぷりめのバターを鍋に入れて弱火で、ニンニクと超細かくきざんだショウガ、鷹の爪、クミンシードを入れ、いいかんじになってきたら、ヨーグルトに浸けて置いといたチキンを入れる。
ほんでどんどん適当に香辛料を入れる。
ターメリック。
ガラムマサラ。
コショウ。
オールスパイス。
オレガノ。
なんかハーブのブレンドのやつ。
ナツメグ。
タイム。
クローブ。
ローズマリー。
カイエンヌペッパー。
市販のカレー粉。
ここらへんは本当に適当なのでもしかすると適切でない可能性もあるが、オレの経験上では油で炒めることによって香辛料がかなりいいかんじになる。
そうそう今回はこの時点で冷蔵庫で腐りかけていたネギも入れたんだった。
ほんでチキンだけを取り出し、じゃがいも、にんじん、セロリ、大根を入れて炒める。
ほんで得意の野菜ジュース攻撃。
充実野菜のペットボトル入り1リットルを全部入れちゃう。
そしてそのスキに隣のフライパンでタマネギを炒めまくる。
コンロが2つあって本当に良かった。
前の部屋は電気コンロが1つしかなかったので何を作るにもめちゃめちゃ手間がかかって大変だったもの。
いいかんじになったらタマネギペースト投入。
ほんで月桂樹の葉を7〜8枚入れる。
ぐつぐつ。
お水とコンソメスープの素、みそ、しょうゆ、インスタントコーヒー、チキンの浸け汁のヨーグルト、ホールトマト、オイスターソース、ウスターソース、トウバンジャン、ついでに自家製の梅酒、マスタード、わさび、レモン汁、チョコレート、麺つゆ、中華スープの素、冷蔵庫にあった腐りかけのレタス、キャベツ、もやし、等も入れてみる。
バランスさえ大きく崩さなければカレーには何入れたっていいのだ。
いろんなものを入れれば入れるほど味に深みが出る。
ぐつぐつ。
取って置いたチキンを入れさらに煮る。
ぐつぐつ。
ほぼ完成したところでオレはさらに市販のカレールーを入れる。
ぐつぐつ。
完成。
なかなかの出来映えだ。
美味しい。
今はまだ少しスパイス同志がケンカしてるところもあるが、カレーというのはいったん冷める、また温める、また冷める、また温める、をくり返すうちにスパイスが落ち着いてきて熟成してさらに旨くなる。
今回のこれは4日分くらいはあるから、4日後くらいが一番旨いはずだ。
梅雨時なのでこまめに火を入れないと腐っちゃうだろうから、明日は早起きしなきゃな。
なんかこう「育てる」楽しさも味わえるんだから本当カレーって素敵だよ。
ああしあわせ。
2000 6/12
昨日はライブだった。
チケットが完売した。
久しぶりだ。
うれしい。
来てくれた人ありがとう。
またおいで。
まだまだ聞かせたい曲がたくさんあるよ。
2000 6/10
よっし。
明日はライブ。
じゃみんな明日会おうね。
2000 6/9
明後日はライブだ。
もうずっと昔から毎月やっているというのに未だに毎回わくわくする。
オレが初めてライブをやったのは13歳の時だった。
高校生の米米クラブのコピーバンドが対バンだったのだが、すでにオレの天才は隠しようがなく、高校生がかなりびっくりしてオレに色々聞いてきたのを憶えている。
中学校2年生の頃から声量は今くらいあったし、歌唱力だってひょっとすると今よりもあったかもしれない。
あの頃は何も考えずに歌えた。
バンドが駄目になって一人で歌うようになって、地道にこつこつ自分のオリジナルソングを作っているうち、いつの間にかただ単に歌うのが好きなだけではやっていけなくなってしまったのだが。
芸術というのはどんなものでも「必然性」を見せるものなのだと思う。
「こうならざるをえない」という「必然性」を。
オレに問われていたのは、そして今も問われ続けているのは、ただただこの現実に「不可避」の刻印を押し続けることだけなのだ。
「歌いたい」ではない。
「歌わないわけにはいかない」のだ。
それだけが表現者の礼儀であり、理由であり、意義であるのだと思う。
ゆえに芸術は「作る」ものではなく「生まれる」ものなのだと思っている。
明後日はとびきり素敵なライブをするよ。
それがたとえ観客にとって耐え難いようなつまらない歌だったとしても、最悪でも「必然性」は見せることができるはずだ。
オレが正面から堂々と人生と渡り合ってることはきっと伝わるはずだ。
そのリアルさは。
あーあ。
いつまでたってもライブの前は落ち着かないよ。
自分でも何が言いたいのかよくわかんないや。
とりあえずみんなおいで。
とにかくおいで。
んじゃ。
2000 6/8
実は今まで言わなかったのだが、オレはここ2週間くらい休みなしでバイトをしている。
さすがにちょっときつい。
ので。
今夜はゆっくり酒を飲ませてもらう。
明日も朝からバイトだ。
2000 6/7
最近18歳くらいの女の子と話してて思ったんだけど、いやーオレってもう完全におっさんだね。
ハートは。
見た目で言えば厳しいながらもなんとか踏ん張ってるトコあったんだけどね。
若者のルックスをかろうじて維持している、みたいな。
どっかの歌じゃないけど、 ハートは飾りようがないからね。
どうしてもおっさんの部分が出てくる。
っていうか話題がないんだよね。
だからどうしてもセクハラみたいになっちゃう。
子供と話しててもそうじゃん。
共通の話題とかあんましないから、
「おまえもうチン毛生えてんの?」
とか思わずそういうこと言っちゃうじゃない。
下ネタに頼らざるをえない、みたいな。
オレはもう中学くらいの頃からそうだったもんね。
同級生とも何の話すればいいのかちっとも分からなかった。
ある意味アホだったんだよね。
ピストルズが好きな奴にバクーニンの話とかしてた(中学生の頃、バクーニンのファンだった)。
アナーキズムつながりで適切な話題かと思ったんだけど。
その点下ネタならある意味安心だもの。
下ネタ様々だよ。
オレは集団生活とか社会生活とかそういうのはものすごく苦手なんだけど、下ネタのおかげで何とかここまで生きてこれたとこあるもの。
いつか若い女の子とかに訴えられる可能性あるけどね。
でも人間同士分かり合うための最も有力な手がかりだと思うよ、セックスとかそれに関する事は。
横山ノック万歳。
2000 6/6
いい三日月だった。
2000 6/5
ジャニーズ事務所のアイドルグループの「TOKIO」の松岡君に似ているそうだ。
誰がって?
オレがだ。
別にオレが言ったわけじゃない。
松岡君のファンの人が聞いたらすごい怒ってイヤがりそうだが、オレだってイヤだ。
世の中にはアイドルに似てると言われると喜ぶ人もいるらしいが。
今日はイワシの刺身を食った。
イワシ旨い。
しかも安い。
10匹200円。
・・・・・・・・・思いっきり残した。
10匹多すぎ。
2000 6/4
この日記はだいたい毎日50人くらいの人が読んでいるようだ。
ちゃんと調べるとそういうことになっている。
しかし。
しかしである。
オレがこの日記の上の方であんなにお願いしているというのに「日記猿人」の投票は一日にだいたい5票くらいなのだ。
がびーん。
これはどういうことやねん。
君らちろっとメール出してクッキー取得しさえすればあとはボタンぽちぽち押すだけでええねんぞ。
そしたらオレちょっとうれしいって言うてるやないか。
何か。
君らはオレを喜ばしたくないんか。
スターが風俗嬢とか漫画家とかに(日記猿人の上位はみんなそんなかんじのようだ)めちゃめちゃぶっちぎりの大差をつけられてんねんぞ。
どういうことやそれ。
もうオレはあれやで。
君らが反省するまで五木ひろしの物まねをやるからな。
腰とかもくいくい動かしたるからな。
それでもいいんか。
ちっとも似てないねんぞ。
ええんか。
まったくもう。
今日からは押せよな。
2000 6/3
鼻毛がすごい。
ぼひょーん。
飛び出している。
抜こうと思って鏡に鼻の穴を近づけた。
しかしすごい。
このまま抜くのやめようかな。
その気になれば「ギネス」に載るかもしれない。
「長さ」も「太さ」も「量」もこれははっきり言って世界クラスじゃないか。
女にもてるわけだ。
こんなところにもオレの「たくましさ」があふれている。
過去の日記
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