月の歩道橋




正面きってさみしがるものだから
ぼくは回り道をすることにした
当たり前のような顔で
なんだかえらそうな孤独だ

右から行こうか
左から行こうか
迷っていると階段があったので
そいつの頭をこえることにした

月の歩道橋から
空がまっすぐにつづいていた




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